基礎英語研修(オンライン英語レッスン)
オンライン(Zoomミーティング)による、ネイティブスピーカー講師との英会話レッスンです。ATツアーの始まりから終了までを想定した実践的な双方向会話(インタープリテーション)を学びます。
受講対象者
- 北海道アドベンチャートラベルガイド資格保有者
- 北海道アドベンチャートラベルガイド資格取得を目指す方
- 北海道アウトドアガイド資格保有者
- 北海道内で業としてアウトドアのガイドをしている方で、英語による案内経験はあるが更なる能力向上を目指す方。または今後英語による案内を予定している方。
語学レベル
全くの英語初心者は不可となります。日常会話程度は話せるがビジネスやATで使う表現等に不安がある方を対象とします。
受付期間
2025年7月9日(水)~2025年11月20日(木)
※各レッスン枠の定員に達し次第、締め切り
実施スケジュール
2025年8月上旬~11月下旬
下記カレンダーのブルーの日に実施します。
レッスンの時間帯は各日19:15~20:00で、1回45分です。
受講方法
パソコン、タブレット、スマホ等でZoomに参加し、英語ネイティブスピーカー講師と、ロールプレイ形式での実践英会話レッスン
受講回数など
- 1レッスンの受講者数は上限3名とします。
- 1人あたりの受講上限数は3回程度としますが、申込状況によっては調整させていただきます。
- 受講いただいた方は、レッスンに関する簡単なアンケート回答が義務となります。
申込方法
下のボタンからお申込みください。
受講申込はこちらから
レッスンのカリキュラム
北海道アドベンチャートラベルガイドの認定区分に準拠し、大きく下記の5分野をレッスンのトピックとします。
①山岳系(夏山、冬山)
②水系(カヌー、カヤック、ラフティング、SUP)
③サイクリング系
④スキー・スノーボード系(サイドカントリー、バックカントリー)
⑤スルーガイド
※申込時に専門分野を伺い、同系統のガイドが同じコマの受講となるよう調整します。
【会話練習の流れ】
講師がツアー参加者役、受講者がガイド役となり、下記のようなトピックについてロールプレイ形式での実践会話練習。
a. ツアー説明(開始時のブリーフィング)
b. ツアー中のガイディング、インタープリテーション、自然解説など
c. 緊急時の対応
d. 行程管理に関すること
e. 顧客サービス・グループ管理に関すること
【講師(=ツアー参加者役)からの質問例】
- "What should I do if I start feeling tired or unwell during the tour?" (もし途中で疲れたり具合が悪くなったら、どうすればいいですか?)
- "Is this flower native to Hokkaido?" (この花は北海道の固有種ですか?)
- "I think I twisted my ankle — what should I do?" (足首をひねったかもしれません。どうしたらいいですか?)
- "How far is it to the next break spot?" (次の休憩地点までどれくらいありますか?)
- "I’m a bit nervous on steep slopes — can I go slower?" (急な斜面が少し怖いです。ゆっくり行ってもいいですか?)
講師プロフィール
Craig Parkhill(クレイグ・パークヒル)
北海道通訳アカデミー講師、株式会社クルッティ 代表
過去の語学研修での講師経験が豊富。
澄んだ発音の聞き取りやすいスピーカーのため、今回も講師として起用。
Delaina Miyazaki(デレイナ・ミヤザキ)

David Barnett(デーヴィッド・バーネット)

日本サイクリング協会公認ガイド。北海道で34年のサイクリストとしての経験もある英語講師。サイクリング編のカリキュラムと教材作成の監修アドバイザーも兼任する。
日本サイクリングガイド協会(JCGA)公認、日本サイクリング協会(JCA)認定サイクリングガイド、北海道知事認定アウトドアガイドとアドベンチャートラベル(AT)ガイド(サイクリング)。
Dennis Kawika (デニス・カヴィカ)

北海道のボランティアシティガイドと語学講師も行っている。